機構通信
2024年02月19日
令和6年2月1日、アグリスタート研修第17期生の始業式を開催しました。今回は3名の研修生が研修を開始しました。1名は琴浦町で梨栽培、１名は北栄町でブドウ栽培、１名は米子市で白ねぎ栽培の農家を目指して、それぞれ1年間に渡って農家での実践的な研修を行います。
始業式の後、第1回目の集合研修となるウォーミングアップ研修を開催しました。各研修生は農業経営者への一歩目として、お互いに自己紹介をしてこれからの就農に対する抱負を語り合いました。また、新たな気持ちで研修に臨むため、理事長から農業を志す者としての心構えと、研修に入る前の基礎知識の習得を目的とした講義がありました。午後からは、アグリスタート研修第9期生の唐﨑大義氏より、就農までの経緯や研修への向き合い方、就農してからの自身の取組など、ご自身の経験を元に講話をいただきました。今後、研修生がスムーズに就農しそれぞれの人生が豊かなものとなるよう、研修受入農家を始め関係する支援機関の協力を得ながら、当機構としてしっかりサポートしていきたいと思います。
↑ 理事長から激励のことば ↑ 池田東伯普及所長からの祝辞
↑ 研修の様子（講義前の挨拶、お互いに自己紹介と抱負を語り合い）
↑ アグリスタート研修第９期生の唐﨑氏による講話
