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現場の声エンジョイ農業:農家さんの声や、研修生たちの奮闘ぶりを紹介します。

アグリスタート研修13期生の研修状況(5・6月)

研修生奮闘記 2020年06月22日
アグリスタート研修13期生の研修状況(5・6月)

アグリスタート研修13期生の5~6月始めの様子をご紹介します。

スイカの研修生は、いよいよ収穫が始まり、生産体系を一通り経験したことになります。とはいうものの、今の時期、収穫出荷、シート敷き、摘果、防除、換気、片付けなどの作業が同時並行で進みます。全体を把握しながら段取りよく作業を進められるよう、親方からしっかり学び取ってほしいと思います。

ナガイモの研修生は、種芋の植え付け、支柱立てを終了しました。研修先では、ナガイモ以外にスイカやラッキョウなども複合経営しており、それらの実習にも取り組んでいます。ラッキョウでは、掘り取り収穫やパートの切り子さんへのラッキョウコンテナ配布と回収など畑の中を行ったり来たり、共同乾燥施設への持ち込みなど時間を気にしながら忙しく作業をしています。

スイカシート敷き.jpg スイカ片付け.jpg

 ↑収穫をしながら、同時にシート敷き、後作準備のための収穫済みハウスの片付け等々作業が同時進行

ナガイモ定植.jpg ナガイモ支柱立て.jpg

 ↑左:定植作業で作業機を操作 右:ベテラン農家のような整然とした支柱立てはなかなか難しい

ラッキョウ収穫切り作業.jpg

 ↑ラッキョウ掘り取りしながら、切り子さんにラッキョウを配布・回収

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