機構通信
2015年02月13日

2月9日 第2回農地中間管理事業に関する研修会(農林水産省主催)にて、上場理事長が「鳥取県のおける農地中間管理事業の取り組み」と題して講演を行いました。
研修会は、各県担当課や農地中間管理機構の代表者、農水省関係者など約130名が出席しました。
研修会は、各県担当課や農地中間管理機構の代表者、農水省関係者など約130名が出席しました。
講演では、「農地には、その時代時代に農業がどのような位置づけであったのか、また農家各戸の事情が積み重なり非常に複雑なものが埋まっている。放っておかれた農地ほど、現在に至るまでのいきさつには深いものがある。また、関係者の意識や思いを耕すためには時間と労力がかかるもの。当機構では、農業委員会や県関係部局、農協等を含めて勉強会等を繰り返し、一緒に考えながらすすめている」ことに触れ、出席者は熱心に耳を傾けていました。