研修生奮闘記
2017年09月29日
平成29年9月29日(金)、鳥取大学農学部フードシステム科学コースの2年生22名が、アグリスタート研修修了生のもとを視察し、鳥取県における農業の担い手育成の取組について学ばれました。
今回の視察先は、鳥取市湖山で就農されたアグリスタート研修第6期修了生の石田敦裕さんのほ場です。また、鳥取市気高町で就農された第8期生修了生の竹本正二郎さんも石田さんの応援に駆けつけてくださいました。
お二人からは就農の経過や現在の経営状況、就農してからの感想(良かったことや苦労したこと)を話していただき、学生からは、「農地の確保はどうしたのか?」、「販売はどうしているのか?」、「雇用就農ではなく、なぜ独立就農を選んだのか?」など、多くの質問が飛び交い、それぞれの質問について、お二人は農業に対する強い思いを話されていました。
最後に、鳥取大学の松村教授が、「今回の視察をきっかけに学生との交流をしていただきたい。是非、鳥取大学の実習ほ場にも見学に来てください。」と提案され、石田さん、竹本さんとも快諾されました。
忙しい中、対応していただいた石田さん、竹本さん、ありがとうございました。