機構通信
2017年08月23日
平成29年8月21日、新体制となった農業委員会と農地中間管理機構の連携を強めるキックオフ会議と位置付け、「農業委員会会長・事務局長会議」を湯梨浜町で開催しました。
あいさつの中で、県農林水産部米山次長は、「新体制となった農業委員には政度と役割を理解してもらいたい。鳥取県はチーム会議で進めているので、農業委員も積極的にチームへ参画してほしい。」と話しました。
また、中四国農政局福井課長は、「地域の担い手の育成と確保が目的。鳥取県のチーム会議の体制に期待している。」と話しました。
研修では、全国農業会議所の稲垣局長代理から、農業委員会と農地中間管理事業は同じ目的の業務であることが説明された。
研修会の最後に上場理事長（農業会議会長）は、農業委員が地域へ入りやすいよう、県をはじめとるす関係機関の支援を依頼ました。
また、継承する事の大切さについて、農業委員一人一人の能力が引き継がれるよう力を合わせていこうと話しました。
